腸内細菌・菌

日和見菌

opportunistic bacteria

Definition

腸内で優勢な側に味方する菌の総称。善玉菌が優勢なら良い働きを、悪玉菌が優勢なら好ましくない働きをしやすいとされる。

この項目のポイント

  • 日和見菌は腸内で優勢な側に味方しやすい菌の総称
  • 腸内細菌の中で最も数が多いグループとされる
  • 善玉菌を優勢に保つことが、日和見菌を味方につける鍵とされる

日和見菌とは

日和見菌(ひよりみきん)とは、腸内で優勢な側に味方しやすい菌の総称です。善玉菌が優勢なときは良い働きを、悪玉菌が優勢なときは好ましくない働きをしやすいとされ、その名の通り「日和見」的にふるまうと考えられています。

実は一番多いグループ

腸内細菌を善玉・悪玉・日和見の3つに分けたとき、数のうえで最も多いのが日和見菌とされます。つまり腸内フローラの大部分は「どちらにも転びうる菌」であり、だからこそ善玉菌を優勢に保つことが全体のバランスを左右すると考えられています。

だから善玉菌を支える

日和見菌を良い側に働かせる近道は、善玉菌がしっかり働ける環境を整えることだとされます。オリゴ糖食物繊維で善玉菌を支える考え方は、この点でも理にかなっています。

本項目は一般的な知識の紹介であり、獣医学的な診断・治療を目的とするものではありません。愛犬・愛猫の体調に不安があるときは、動物病院・獣医師にご相談ください。

FAQよくある質問

日和見菌は多い方がいいですか?

日和見菌自体は腸内で最も多いグループとされます。問題は数より全体のバランスで、善玉菌が優勢な状態なら日和見菌も良い側に働きやすいと考えられています。